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住宅版エコポイントその2
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住宅版エコポイント制度がスタートして何ヶ月か過ぎました。
新築は順調のようですが、リフォームではなかなか伸びていないようです。
原因はいろいろあるようですが、業者サイドからは申請書類の多さや手続きの面倒臭さから、
”正直言ってあまりやりたくない”といった声も聞こえてきます。
鳩山元首相のかかげた低炭素社会実現政策の一環でもあるわけですが、
利用者である消費者にとっては、エコ家電のような魅力が感じられないのかもしれません。
景気の先行き不安から、今あまりお金をかけたくないという空気もあるでしょう。
前にも書きましたが、制度自体にも少々わかりにくいところや、なんで?
といいたくなるところがあります。
例えば、エコリフォームと一緒に行えばバリアフリー工事にもポイントがつきますが、
バリアフリー工事単独ではポイントはつきません。これって不思議と思いませんか?
だって、もし省エネ性能は充分だけど、身体が弱ってきたため手すりが必要になった方
はエコリフォームの必要は無いわけで、少々なエコリフォームでは劇的な改善の難しい住宅
でも、1箇所窓を交換すれば、バリアフリー工事にポイントがつくということになり、前者
の方は釈然としないと思います。
そのバリアフリー工事でもおかしなところがあります。
浴室・トイレ・洗面所・居室・廊下にそれぞれ手すりを設置すると、5000X5=25000ポイント
もらえるのですが、3つの居室に設置しても、廊下が長くて10メーター設置してもそれぞれ
5000ポイント合計10000ポイントしかもらえません。つまり箇所数や設置量ではなく、
ただの記号にしか過ぎない空間の名前(区分)一つに対して一つの単位のポイントしか与えない
という、いかにもお役人的な不思議な発想なんです。
施工をする方にしても、工事の量や金額に対応してないからお客様に説明しにくいですよね。
せっかく高邁な理念から産まれた制度なんですから、また1000億円で打ち切るという枠もある
のですから、あまりせこい制限や条件などはつけず、施工量にみあったポイントがもらえる制度
にできなかったのかと思うのですが、皆さんはいかがでしょう。
(インテリアプランニング) 2010年6月23日 09:50 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
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